今回は前回のチエミさん宅のあずきちゃんをご紹介します。

実はあずきちゃんは現在お月さま在住です。
あずきちゃんは東日本大震災でもともといた福島のペットショップから東京の系列ペットショップに避難してきたうさぎです。
生後1年近くたっており、色んな障害があり里親募集されていたところをチエミさんが引き取りました。ですからチエミさんに引き取られるまでの情報はほとんどありません。
避難先の東京のペットショップの環境があまりよくなく、他のうさぎがごろーんと伸びているところにあずきちゃんがケージの端っこで丸まっている状態だったそうです。
あずきちゃんリラックスしてゴロンも出来なかったんですね(´・ω・`)

ままちゃんに引き取られてからはごろんが出来るようになったよ♪
そんな状態でも引き取りまでに1ヶ月くらいかかったそうです。
普通は体の不自由な子は里親探しが難しいです。
健康な子だってなかなか里親さんが見つからないことが多いのに、チエミさんは引き取ろうと心に決めて1ケ月待っていたようです。
ここに本気度を感じますよね。
今は保護活動がステータスのように考えている似非保護活動家も多い中、チエミさんは本当に優しい方です。
1ヶ月近く待って引き取ったあずきちゃんは、色々な障害を持っていました。
まず、背骨・胸骨・肋骨の形成異常、癒着。。。
出会った時にはごつごつで背骨が変な形に癒着していたので食糞ができなかったそうです。
背中がうまく丸まらない状態で、後ろ足も不自由だったので耳を掻く事ができませんでした。
盲腸糞が食べられなかったので、体重も骨格的には2kg近くあっていいところ1kgくらいしかありませんでした。
お尻も擦ってしまうが多く、汚れやすかったので肛門の回りの毛を刈ってもらったら汚れることも少なくなったそうです。
チエミさんのブログにも書いてありますが、お迎えして半年くらいの時に食糞しようとする体勢になってるのを見て涙がでるくらい嬉しかったのを覚えているそうです。
こういうのって分かる人多いんじゃないでしょうか?
私もむさしが怪我をしてから、初めて自分の盲腸糞を自分で食べていたのを見た時に嬉しかったですもん。

リハビリ中かな?^m^

あずきちゃんは斜視もありました。
あずきちゃんがうっ滞になりセカンドオピニオンでまめたくんの元々の主治医に見せた時に指摘されたそうです。
軽度の斜視で、斜頸も若干認められましたがその時はうっ滞の治療が優先されたので特に治療はしなかったそうです。
うさぎの斜視はかなり珍しいそうです。正面から見て黒目のずれを指摘されたとのことですが、いまいち写真では分からないですよね?
そして最後が、あずきちゃんの死因の元凶だと思われる心筋肥大。
これもまたうさぎには珍しいそうです。
亡くなって病理解剖に出して発覚しましたが、先天性のものだそうです。
1歳ちょっとでチエミさん宅に引き取られて、享年は1歳9ヶ月。。。
決して長生きしたとは言えませんが、それでも最期の最期は愛情あふれるお母さんとお父さんの元で一生を終えました。
チエミさん宅に引き取られなければ、もっともっと早い段階で亡くなっていたと思います。

あずきちゃんに関して特に過保護には育てず、(もちろん食事や排泄なんかにはとても気を使かわれていましたが)ありのままのあずきちゃんを受け入れることのほうが大切 だと思って一緒に暮らしていたそうです。
うちも特別むさしに対して過保護にはしていません。
もちろん今はかなり弱ってきているので気を使っていますが、チエミさんの「ありのままを受け入れる」ことが大切だと思っています。
今、同じようなことで苦しまれている方へ。。。
無理せずにありのままを受け入れて、介護してあげればそれでいいと思いますよ。
無理は禁物です。
力を抜いて介護一緒に頑張って行きましょうね。

実はあずきちゃんは現在お月さま在住です。
あずきちゃんは東日本大震災でもともといた福島のペットショップから東京の系列ペットショップに避難してきたうさぎです。
生後1年近くたっており、色んな障害があり里親募集されていたところをチエミさんが引き取りました。ですからチエミさんに引き取られるまでの情報はほとんどありません。
避難先の東京のペットショップの環境があまりよくなく、他のうさぎがごろーんと伸びているところにあずきちゃんがケージの端っこで丸まっている状態だったそうです。
あずきちゃんリラックスしてゴロンも出来なかったんですね(´・ω・`)

ままちゃんに引き取られてからはごろんが出来るようになったよ♪
そんな状態でも引き取りまでに1ヶ月くらいかかったそうです。
普通は体の不自由な子は里親探しが難しいです。
健康な子だってなかなか里親さんが見つからないことが多いのに、チエミさんは引き取ろうと心に決めて1ケ月待っていたようです。
ここに本気度を感じますよね。
今は保護活動がステータスのように考えている似非保護活動家も多い中、チエミさんは本当に優しい方です。
1ヶ月近く待って引き取ったあずきちゃんは、色々な障害を持っていました。
まず、背骨・胸骨・肋骨の形成異常、癒着。。。
出会った時にはごつごつで背骨が変な形に癒着していたので食糞ができなかったそうです。
背中がうまく丸まらない状態で、後ろ足も不自由だったので耳を掻く事ができませんでした。
盲腸糞が食べられなかったので、体重も骨格的には2kg近くあっていいところ1kgくらいしかありませんでした。
お尻も擦ってしまうが多く、汚れやすかったので肛門の回りの毛を刈ってもらったら汚れることも少なくなったそうです。
チエミさんのブログにも書いてありますが、お迎えして半年くらいの時に食糞しようとする体勢になってるのを見て涙がでるくらい嬉しかったのを覚えているそうです。
こういうのって分かる人多いんじゃないでしょうか?
私もむさしが怪我をしてから、初めて自分の盲腸糞を自分で食べていたのを見た時に嬉しかったですもん。

リハビリ中かな?^m^

あずきちゃんは斜視もありました。
あずきちゃんがうっ滞になりセカンドオピニオンでまめたくんの元々の主治医に見せた時に指摘されたそうです。
軽度の斜視で、斜頸も若干認められましたがその時はうっ滞の治療が優先されたので特に治療はしなかったそうです。
うさぎの斜視はかなり珍しいそうです。正面から見て黒目のずれを指摘されたとのことですが、いまいち写真では分からないですよね?
そして最後が、あずきちゃんの死因の元凶だと思われる心筋肥大。
これもまたうさぎには珍しいそうです。
亡くなって病理解剖に出して発覚しましたが、先天性のものだそうです。
1歳ちょっとでチエミさん宅に引き取られて、享年は1歳9ヶ月。。。
決して長生きしたとは言えませんが、それでも最期の最期は愛情あふれるお母さんとお父さんの元で一生を終えました。
チエミさん宅に引き取られなければ、もっともっと早い段階で亡くなっていたと思います。

あずきちゃんに関して特に過保護には育てず、(もちろん食事や排泄なんかにはとても気を使かわれていましたが)ありのままのあずきちゃんを受け入れることのほうが大切 だと思って一緒に暮らしていたそうです。
うちも特別むさしに対して過保護にはしていません。
もちろん今はかなり弱ってきているので気を使っていますが、チエミさんの「ありのままを受け入れる」ことが大切だと思っています。
今、同じようなことで苦しまれている方へ。。。
無理せずにありのままを受け入れて、介護してあげればそれでいいと思いますよ。
無理は禁物です。
力を抜いて介護一緒に頑張って行きましょうね。
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