- 2018-06-27 :
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かりん中毒事件2
前に記事に書き忘れましたが、かりんさんが入院したのは5月30日のことです。
獣医さんの勧めで30日の夕方、面会に行きました。
多分、獣医さんもこれが最後の別れになるんじゃないかと思って勧めたんだと思います。
よだれが大量に出始め腰も相変わらず立たないままでした。
午前中は食べれていた強制給餌も食べれなくなっていました。。。
翌日、お迎え予定だったので、正直言って遺体を受け取りに行く覚悟で朝一番に病院へ行きました。
私「かりんさんどうですか?」
獣医「いやー それがさー。元気なんだよ。」
私「えっ?」
獣医「昨晩は2時間おきに強制給餌したんだけど、どんどん食べれるようになって腰も立ってきたよ。」
ただ、この時点では原因は分からず、でも やっぱりかりんさんは未避妊だし子宮系の疑いが大きいけれど100%ではないので手術は先送りになりました。
少し状態が良くなったので、血液検査をすることになったのですが、血を抜いている時にかりんさんおしっこ漏らしたんですよね。
獣医がちょうど良いからおしっこの検査もしてみようって言っておしっこをシリンジで吸っていた時に「あれ?この色って溶結尿のような気がする。。。」
そういえば私も気にはなっていたんですよ。
これ粗相した後なんですけど緑色してますよね?
こんな色見たの初めてだったので、獣医に写真見せながら話をしたら、やっぱり溶血反応が出ていました。
この時点で子宮系の疑いが消えて、何かの中毒じゃないかって話になりました。
私が意図してあげた食べ物なら小次郎にも反応が出ているはずなのに、かりんさんだけって事はかりんさんだけが何かを口にしたってこと。
ここから犯人探しが始まりました。。。
そういえば、我が家では哺乳類に害がないといわれている除虫菊100%の蚊取り線香を使っています。
これなんですけど、数日前にこの蓋がずれていたことを思い出しました。
こんな感じでした。
それで獣医にそのことを話し、除虫菊の毒性を調べてみたらかりんさんの症状にヒットしました。
どうやらかりんさん灰を舐めたようです(>_<)
なんてこったい。。。
そして今度は中毒の治療に入りました。
続く。